質問
『要領よくやるためには、どうするのが一番の近道なのでしょうか?』
私は働きながら、現在国家試験を目指して勉強中です。仕事との両立がなかなか難しく、勉強の仕方が定まらないでいます。
学校では試験一本に絞ってがんばっている方が多く、私のような中途半端な態度でいるのはやはり無理があるのかと不安になっているところです。
私としては、仕事もやったけど試験も受かった、そうなりたいのです。
そこで質問なのですが、要領よくやるためには、学校のテキストを読むのが良いのか、問題集を中心にやっていったらいいのか、それとももっと基本的な本を読んだらいいのか?どうしたらよいのか分からなくなってしまっているのです。どうするのが一番の近道なのでしょうか?
回答
「はじめまして、Tさん。周りに試験一本でやっている方が多いので、不安になっていらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。人間そんなに長時間集中できる人なんて多くありませんから、短時間で効率よくやれば、恐れるに足らずです。」
そこでなのですが、試験を要領よく乗り切るためには、「試験」の本質を理解しておく必要があります。試験というのは、
>>> ●本番で合格点を取ればよい
わけで、そのためには
>>> ●本番に一番近い形の勉強をする
ことが一番の近道です。
また、試験には、
●採点しやすい様な問題が選ばれる
●出題のパターンがある
●出題範囲がだいたい決まっている
●満点を取る必要はない
という特性があるのです。そして、Tさんのように
●時間的制約
がある中で、上記の項目を意識しながら必要があるのです。
ということは、最悪、スケジュールがすべて終わらなかった場合でも試験に対応できるような状態で勉強を進めていく必要があります。
そのためには、
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>>> 「学校などのテキストを辞書として使いながら」
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●過去問を読みまくる
↓
●過去問を解きまくる
↓
●予備校などの問題集を解きまくる
↓
●一般的な問題集を解きまくる
↓
●参考書を読みまくる
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といったことをするのが一番の近道です。
多くの人たちは、
●参考書を読んで一通りの知識を付け
↓
●単元毎の問題を解き
↓
●予備校などの「より本番に近い」問題集を解き
↓
●最後に力試しに過去問を解く
という勉強の仕方をします。
どちらが「万が一」の場合でも本番に対応できるでしょうか?どちらが先に自信がつくでしょうか?もちろん「過去問を先に解く」ことから入るのが要領よい試験勉強法です。
ただ、試験をクリアできることと、資格で食べていけることとは「全く」別問題ですので、この学習手順を踏まえながら、知識を有機的に結びつける学習をしていく必要があります。最近聞いた話ですが、「資格は取ったものの・・・」という方が増えてきているそうです。このHPを読んだ方は、ぜひ資格で食べていける人間を目指してくださいね。
応援しています。がんばってください。
講師紹介
獣医師・獣医学博士。1969年山形県生まれ。須崎動物病院院長。「薬を処方しない、手術しない、ワクチンを接種しない」方針で、食事療法や飼い主のメンタルケアなどを通してペットの体質改善を行う。ペットの手作り食に関する書籍は10万部を突破し、TV番組にもレギュラー出演。一方、元速読教室インストラクターという経歴を持ち、現在は総合学習力強化プログラム「シルバメソッド」の公認インストラクター、及びビジネスコーチングツール「コスモ・マップ」の講師としても活躍中。メールマガジン「今日から出来る!集中力を高めるコツ」はまぐまぐ殿堂入り。集中力関連本としては、「5分間集中力トレーニング」、「勉強に集中する方法」を出版。2008年1月、ペット食育協会を設立。2008年4月より九州保健福祉大学 薬学部 動物生命薬科学科の客員教授に就任。












